以前音楽について少し話しましたが、今回は私が好きなバンドのひとつ『ジャーニー』について。
『ジャーニー』といえば一番有名なのは映画『海猿』のテーマだった『オープンアームス』あたりになろうかと思います。
私の『ジャーニー』歴は学生からになるのでかれこれ15年以上になります。その間にヴォーカルが何度か代わっていき、最近も代わりそのことについて新聞などで話題になりました。
というのも『オープンアームス』が有名になった頃のヴォーカル『スティーブ・ペリー』の声こそがこのバンドの特徴のようなところがあって、彼がヴォーカルを降りて以降何度かヴォーカルが代わりましたが正直『スティーブ・ペリー』の影響が大きすぎて代わったヴォーカルも彼の声に似たような人ばかりのように感じました。(別に悪かったわけではないんですが・・)
そして話題になったのは現ヴォーカルが正式採用されるきっかけになったのはYouTubeで歌う姿と声をメンバーが偶然見かけ彼に直接オファーしたというものでした!ヴォーカルの彼はフィリピン人で地元フィリピンのバーでバンド歌手として働いていた人物だったのです。
たまたまバーに来ていた客が彼の歌が上手かったとビデオにおさめそれをYouTubeにアップしていたのでした。彼は一夜にしてアメリカのメジャーロックバンドのヴォーカルになったのです!
これこそまさに『アメリカンドリーム』ではありませんか?!
私はこのニュースを聞いたときすごく興奮しましたし『ジャーニー』というバンドのスケールの大きさに度肝を抜かれました。
ま、新ヴォーカルの声には賛否もあるでしょうが私は『ジャーニー』というバンドがますます好きになりました。
『何事も頑張っていればどこかで誰かが見ている、そして必ず夢は叶う。』
とてもすばらしいこととは思いませんか?